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人との会話から子育てのヒントが沢山詰まっている

雑記

先日、小1の娘の
友達のお母さん達と話していた時のこと。

娘の友達が
学校で忘れ物をしてしまい

先生に
「〇〇を忘れてきました」
と言ったら

「で!?」

と返されたそうで。

その子は
ビックリして何と言っていいかわからず
萎縮してしまったみたい。

お母さん達は
先生こわいね〜
厳しい先生だね〜
と話してて

私も
小1にレベルの高い反応をする先生だな
と思ったのだけど

よく考えてみたら
これってすごい成長のチャンスじゃないかと
気付いた。

帰ってから家族で
またその話をしたのだけど

娘と息子たちに

「もし自分がそう言われたら、何て言う?」

て聞いてみた。

2人とも
うーん、、、
と考えながら

「ママだったら何て言う?」
と逆に聞かれたので


「んー、ママだったら、
“〇〇忘れました、すみません“
とか?

でもすみません、て謝るのはおかしいよね笑

名札を忘れたのでご報告しました、とか?笑

なんだろう??(゚∀゚)」

と、
隣の夫に聞いてみたら

「忘れました、どうしたら良いですか?」

て言えばいいんじゃない?
と。

そしたら娘が
「それなら、先生も何ていえばわかりやすいかも〜」
て。


「相手が答えやすいように聞くことが
一番良いのかもしれないね!」
と言ったけれど

「〇〇を忘れました、次から気をつけます」
でも良いかもしれない。

この答えに正解はない

それ以前に

相手によって受け取り方も違うので
相手が解(快)と受け止めれば
マルなのかもしれない。

そして
これがレベルアップすれば
交渉術にも繋がるかもしれない。

で、ここで大事なのは
先生怖いね〜💦
で終わらせるのではなく

こうやって
家族なり
親子なりで

『こういう状況の時、自分はどうしたら良いだろう?』

て一緒に考えるのって
すごく良いな!
思った。

そういうわけで

先生は
“こわい“
のではなく

失敗して
次に成長するチャンスをくれた
という意味では
ありがとう、なんだと思う。

小学校入学時に言われたのは
自分で言葉にして先生たちに伝える
ということだった。

自分の頭で考えて、
どうするべきかを
自分で見つけるという事だろう。

2ヶ月前まで
幼稚園児だった娘たちなので

幼稚園の優しかった先生と
小学校の先生の反応の
ギャップにびっくりしたかもしれないけど

今のうちから
そういう経験を重ねていくのは大切だな〜と
思いました(´_ゝ`)

私は今でもたまに

「どうしたらいいですか?(*_*;オタオタ」

という状況はある、、

そんな時に

こうだからこうしようと思います!
とか

こうなってしまったので、
こうした方が良いですよね?
とか、

自分でその先を考えて
相手に伝えられるよう

子供たちともこういう話を
続けていきたいと思ったのでした。

話をシェアしてくれたお母さん達にも
感謝。

こうやって友人達と
色んな出来事をシェアするのも貴重だなア(´-`*)

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