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子供の失敗は成長のチャンス!!!

雑記

6歳娘の
ピアノの発表会があった。


4ヶ月練習を続けて
スラスラ弾けるようになり

自信いっぱいで望んだ本番。

リハーサルもなしで
いきなり舞台で弾いたら

本番中に
どこを弾いているのか分からない状態になり
手が止まってしまった。

舞台袖にいる先生の方を
何度か振り返り

アイコンタクトを取ったが
結局
先生の助けは使わず

最初から弾き直して
最後は無事に終えた。

しかし本人は
悔しくて悔しくて、、

演奏後に
客席へ戻っても涙が止まらない。

舞台の上で
一人で
失敗しても
最後まで乗り切って
「よくがんばったね!!すごいよ!!」

諦めなかったことを
沢山褒めてあげた。

本人は悔しいかもしれないけど
これも貴重な失敗経験!

練習ですっかり自信が付いていたけれど

次からは
どんなに上手にできても
本番前は
慎重に、丁寧に、
練習できるようになるといいなと思いました。

オリンピック選手なんて
4年に一度のチャンスに
人生をかけている。

フィギュアスケート選手なんて
成功率の高くない回転ジャンプに
毎回挑んでいる。

氷の上で転倒してしまう悔しさといったら、、
ピアノの発表会より
はるかに大きいものだと思う、、

そんなわけで
悔しさの残る結果だったけれど

そつなく弾きこなして
演奏を終えるよりも

大きな成長に繋がるんじゃないかと
信じている。

そして今日、
発表会を終えて
また新しい曲を習った。

娘は右手と左手がうまく合わず
思い通りに指が動かない。

悔しさで涙を流しながら
できない小節を繰り返していた。

あ〜、
悔し涙っていいな、

て思った。

悔しくて涙が出るって

もっと上手くやりたい、て
気持ちの表れじゃないか。

私なんて
悔し涙を流した記憶がない、、

途中で
もう出来ない、やーめた
ってスッパリ諦めちゃったり

大人になってからは

失敗しても
うまく切り替えたり
次に繋げればいいや

ポジティブに受け止められるように
なったのもあるし

今までの経験から
要領を得てしまって
だいたいの事は
何となくできてしまう。

また、
できないことは
やらないっていう選択もある。

なので
悔し涙を流しながらも
出来るようになりたい、
て思う娘を見て

応援したい気持ちと
ちょっと羨ましいな、
という気持ちがありました(*´ω`)

子供達は
これからまだまだ
出来ない経験が沢山ある。

その度に成長してくれたらなと
思った日でした。

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