前回書いた通り、家づくりで後悔する時というのは
”こんなはずじゃなかった、、、”
と思うときだと思います。
そんな後悔をしないためにすることは、まず
①極力、住んでからの生活をリアルにイメージすることです。
朝起きてから
洗面所で顔を洗い
朝ごはんの支度をして
食べたら歯磨きをして
着替えをして出かけていく、、
など、毎日の行動パターンがありますよね。
それを間取り図を見ながらイメージします。
すると、
キッチンーリビングー洗面所の導線は短いほうがいいかな、とか
着替えをしたり、上着を取りにいくのに、クローゼットは行きやすいかな、とか
色々気付くことがあると思います。
これは間取りを作る段階でも大切ですが、
階段はリビングを通るのか
照明スイッチの場所
窓から見たい景色
洗面台の向き
洗濯機の場所
台所に窓は必要かetc
などもイメージすることで、自分がどんな生活をしたいのか見えてくるかと思います。
例えば、私の場合、
家の中にいても、窓から外の気配(自然や天候)を感じたかったので
窓から見える景色や、窓の大きさ、位置、などにこだわりました。
また、階段、バスルーム、トイレは
玄関から近いところにまとめました。
外出時、いったん玄関を出て、
2階の忘れ物を取りに戻ったり
上着を取りに行ったりするのに
玄関と階段の距離は近いと便利です。
トイレも、外出前や帰宅後にすぐ行けると助かります。
子供の服や足が汚れている時
バスルームが玄関から近いとすぐに洗えます(*‘∀‘)
なので、この3つは近くにまとめて良かったと思います。
他にも
土間収納をなくして玄関を広くしたり
脱衣所のドアを引き戸にしたり
子供部屋は朝日の入る東側にしたり
生活をイメージしながらどんどん間取りを改善していきました。
次回は、もう一つの後悔しないために大切なことを
書かせて頂きます(^^)
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