我が家の窓は
「型ガラス(曇りガラス)」が少なめ
です。
(※不透明なガラスという意味です)
トイレ、浴室、脱衣所は必須として
当初の設計士さんのプランでは、
2階の9カ所の縦すべり窓は全て
「型ガラス」でした。
しかし、9カ所のうち
6カ所は透明ガラスに変更して頂きました。
※型ガラスを入れた場所は
●トイレ
●WIC(ウォークインクローゼット)
●隣家のバルコニーに面した窓
だけです
透明ガラスに変更した理由は、
外の景色が見えるようにして
天気や季節感を感じたかったからです。
それと、我が家は隣が公園なので
窓から緑がたくさん見える家にしたい!
と思っていました。
実際、このようになりました。
↑階段の吹き抜け上にある窓です。
晴天の日は、青い空と木に茂る緑が見えて気持ちが良いです。
階段を昇り降りするたびに
この景色が目に入ってくるので、ふと幸せな気持ちになります。
それと、東側に位置しているので
朝日が明るく差し込んできます。
公園側は、不特定多数の人が来る場所なので
それを配慮してか
設計士さんが当初の図面に型ガラスを入れて下さったのですが
実際には、窓の前に大きな木があり
人の目は全く気になりません。
それから、こちらは西側に面する縦すべり窓です↓
道路を挟んだ向かいのお家は
2階に窓がないので
こちらもやはり人の視線は全く気になりません。
見えるのは、屋根と空だけです。
晴れた日にはいつも青い空が覗いています。
設計士さんは、
打ち合わせ前に一度現地を見に来て下さいましたが
窓の目の前に公園の木があることや
隣家の窓がどこにあるかなど
周辺状況を一番よく知っているのは
自分です!!
そして、
この家でどんな景色を見て過ごしたいか?
を決めるのも自分です。
私の場合は、
『窓が多く、外の自然を常に感じられる家』
(朝でも夜でも、晴れでも雨でも、時には嵐でも)
にしたかったので
窓の数や、それぞれの大きさ、曇りか透明か、も
一つ一つ自分で確認していきました。
着工前、更地の土地に立ち
各方角の窓からどんな景色が見えるかも
イメージしながら確認しました。
窓の少ないモダンなお家もお洒落で素敵ですし
好みも人それぞれですが
<どういう生活がしたいか?>
ということが
窓にも影響されるのではないかなと思います。
ちなみに、型ガラスの窓はこのようになります。
外の景色はこのくらいぼやけます↓
窓については
配置、サイズ、種類など
他にも熟考したポイントがあるので
この話はまた別の記事に書きます。
今回も読んで頂き、ありがとうございました。
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